色を使ってなりたい自分に!?

なりたい自分になるために色を使ったことはありますか?

 

よく、「色診断」というようなものが雑誌にあったりします。

下記のような質問に答えていき、辿り着いた色を「マイカラー」(あなたらしい色)

として身につけましょう!といったものです。

 

 

実は、その反対もあるのです。

私らしさ ⇨  色

もあれば、

色 ⇨ 私らしさ

ということです。

 

 

もっとこうなりたい! こんな風に行動できればいいのに!

といった場合に、「色」に自分をサポートしてもらうのです。

 

「色」は野菜みたいなもの、と私はよく説明します。

足りない栄養を色々な色のお野菜、トマト、ブロッコリー、にんじん、などなど

をとって補ったりしますよね?

それと同じ感覚で大丈夫です。

 

「色」は好き嫌いに関係なく、自分に潜在的に働きかけています。

それを上手く活用してみませんか?

 

足りない色(栄養のようなもの)は

例えば下のカラーパレットを見た時に自分の目にパッと飛び込んでくる色です。

 

 

 

 

もしくは、

上記のカラーパレットの説明文を見て、

「もっとこうなりたいな」

と共感できることが書かれている色をその日、しばらくの期間、取り入れてみるのです。

 

その色の洋服や小物があればそれを身につけてみる、

カラーペンでメモ書きに色塗りしてバッグに入れておく、

色をただイメージする、

 

お野菜等の足りないビタミンより楽に摂取できますね笑。

ぜひ気軽に試してみてください!

 

カカオマーケットの色彩

CACAO MARKET銀座店 に行って参りました。

実際には歯科医院へ行った際に偶然見つけたのですが(笑)。

チョコレート大好きの私は、お店の雰囲気にワクワクしてしまいました。

 

お店の様子がこちら。

 

木目の雰囲気の中に、ダーコイズグリーンが印象的です。

ショップの紙袋もシャビーなターコイズグリーン系でした。

 

 

さて、ショップのだいたいの配色を見てみると以下のようになります。

 

ホワイトアッシュの木目、ブラウンの木目、淡く薄いシャビーなターコイズグリーンを使用したタイルに

所々ターコイズグリーンの棚が見えますね。

 

右に色相環を載せましたが、

ブラウン(オレンジを濃くするとブラウン)とターコイズグリーンは「対照色相」となっています。

 

対照色相とは、色相環の反対にある色相から少しずれた色同士の組み合わせ、と思っていただいてよいです。

この組み合わせにすると、お互いを引き立てる個性ある配色、印象的な空間になります。

 

印象に残りやすい配色、と言えるかもしれません。

 

ポピュラーなところだと、IKEAの看板も対照色相ですね。

 

 

ブラウンのみだと静かな空間になりそうですが、

ターコイズグリーンが入ることによって、楽しさの感じられる、

チョコレートのこっくりとした美味しさを感じるような空間に仕上がっているのかもしれませんね。

 

2月はバレンタイン。こちらのショップはパッケージも可愛いので

なかなかオススメです。チョコレートも美味しかったです。

 

京都が日本での本店だそう。

京都好き&チョコレート好きの私は

色々落ち着いたらぜひ京都にも行こうと誓ったのでした。。。

 

▼CACAO MARKET (HP & ONLINE SHOP)

https://www.cacaomarket.jp

第4の色覚を持つ女性の視え方

 

第4の色覚をもつ女性は世界に2〜3%いるといわれています。

 

男性は4色型色覚は持ち得ない、と言われています。

なぜなら、女性が2つのX染色体を持ち、

またそのX染色体の中に、第4の錐体があることが判明しているからです。

(詳しいことは専門的になりすぎるので省きます。)

 

第4色覚を持っていると、通常の3色覚者よりも微妙な色差を弁別できる、と言われています。

分光感度は赤に近い錐体ということもあり、

様々な赤がわかる、と言われています。

 

今回、

12月に開かれた色彩学会の研究大会での報告で

第4色覚女性の視え方(推定)がありました。

 

通常の人よりも色を識別できる能力が高い、というのは

なかなか理解しづらいですよね。

なぜなら、私たちは自分の見えている色の世界以外を知らず、

自分よりも色を識別できる能力がどのようなものかを体験することはなかなかできないからです。

 

小寺イメージ研究室の研究によると、

第4色覚者は、黄色みを強く感じるとの研究結果が出たそうです。

(赤そのものの色を多く見分けるというよりも、様々な黄色みを感じることができるため

少し黄色に寄った赤も違う色として認識できる、といったことかと思います。)

 

露草と菫の視えが、挙がっていました。

 

 

何となくおわかりいただけるでしょうか。

 

左ではノペーっと単色に見えていたものが、

右では全体的に少し柔らかい色みになりグラデーションに見えていますよね。

細かい色の違いが把握できるため、陰影も細かく把握でき、繊細に色の違いを感じ取れることが伺えます。

 

なかなか自分自身では判断できないかと思いますが、

様々な色を見分けることのできる女性の方は

もしかすると第4色覚をお持ちなのかもしれません!

 

 

住宅コーディネーター実践塾

リブ・コンサルティングさん主催の

『住宅コーディネーター 3days実践塾』第1日目の講師を務めて参りました。

https://handr.libcon.co.jp/event/coordinator-3days2020_1110/

 

9時〜18時(お昼休憩1時間)の8時間講義、

そして、現在このような状況ということでオンライン開催でした。

 

8時間ノンストップのオンライン講義は初めてでしたが、

ものすごく長く感じるかと思いきや、始まってみるとあっという間でした。

 

せっかく参加してくださるのだから、、

ということで私はいつも内容を詰め込みまくり、密にしすぎる癖があるので、

8時間は講義とワーク時間のバランスがとれ、ちょうどよかったのかもしれない、

とも思いました。

 

内容は、「住宅コーディネーターさんの実務力アップ!」です。

講義を受け身で聞いて、あーよかった、、でもどう使うの?

というセミナーが大嫌いな私は、

 

なるべく実務に即した形で実践的に学べる事、

翌日から即業務で使える事、

を目指しています。

 

1日目を終え、ご感想を参加者の方々からいただきましたが、

「予想と違って実務的だった。」という嬉しいお言葉をいただくことができました。

 

オンライン開催のメリットはどの地域に住んでいても参加できること。

今回は北海道〜福岡まで、全国の住宅会社にお勤めの方々にご参加いただきました。

ありがたい限りです。

 

あと2回程ありますので、

気を抜くことなく、私も楽しみたいと思っています!

 

セルロイド人形と色

日本には「唯一のセルロイド職人さん」がいらっしゃいます。

 

それを知ったのは、現在「横浜人形の家」で開催されている

「なつかしくて、あたらしい セルロイド人形ってなぁに?」展。

 

 

私は、外出ついでにチェブラーシカ展で非日常を味わうのが目的だったのですが笑

思わぬ所で「セルロイド人形」に出会いました。

 

 

セルロイドは、現在のプラスチックが登場する前の素材です。

1856年に開発され、世界中で様々な工業製品に使用された素材でした。

 

セルロイド人形は軽く、触ると独特の温もりがあるということで、

子どもたちにも大変人気だったそうです。

 

ですが昭和29年に、セルロイドが燃えやすいことからアメリカは輸入制限を始め、

一気にセルロイド玩具の生産は下火になりました。

 

現在、平井玩具製作所は平井英一さんが一人で運営する、

日本で唯一セルロイド人形を作る工房だそうです。

 

さて、ここで展示されていたセルロイド人形は写真撮影OKだったので

いくつか載せていきたいと思います。

 

 

ミッキーの隣「パンダ・ウサギ・ねこ」の表示のあるお人形が「ミーコ」です。

 

平井玩具製作所では一時期セルロイド人形の製作をやめていたものの、

復刻人形の依頼を受けたことにより再び製作されることとなりました。

 

インターネットの普及とともに、

服を着せたミーコをHPに掲載したことから人気に火がつき

ミーコのペイントをする多くの作家さん、

オリジナルの洋服を着せてプレゼントしてくださる方々とのつながりもでき、

今に至るそうです。

 

この「色絵付け」はアクリル絵具で行われるそうですが、

その色絵付けにはその人の個性が顕著に表れるとのこと。

 

温もり感、写真から伝わるでしょうか。

色も、派手なビビッド色というより、若干褪せた雰囲気のある色みが

セルロイド人形にぴったりですね。

 

ビビッドな色に少しグレーをまぜるとレトロを感じる色みになります。

 

 

このようにかなりファニーな色絵付け、、もありました笑

 

人形というのは、、可愛くもあり、少しこわくもあります。

込められた想いが伝わってくる様な、、吸い込まれる様な。。。

 

思いがけない出会いに魅了されたひとときでした。

色を食べよう!

世界は色で溢れています。今日は身近な衣食住の中の「食」をみていきたいと思います。

 

色のついた食材といってすぐ浮かぶのが

野菜と果物です。

 

衣食住の中の、「衣・住」について色と共に語る時には

カラーコーディネートのコツ

色のイメージや

色のもつ生理的効果・心理的効果等、

 

「生理的効果・心理的効果」については、実験などで実証されたものが多く含まれますが、

他については、科学的な見地からこうである、というよりは、心理的な測定によるものが多いかと思います。

 

ですが、野菜や果物は違います。

イメージやビジュアルの美しさはもちろんありますが、

野菜や果物の中に含まれる成分や効果はハッキリ!しています。

 

以下に、

日本栄養士会で示されている、色と成分についてみていきたいと思います。

 

赤 (リコピン等)・・・ 抗酸化作用、動脈硬化予防   例)トマト、ニンジン

 

橙 (プロビタミンA)・・・抗酸化作用、免疫力アップ   例)かぼちゃ、にんじん

 

黄 (フラボノイド)・・・抗酸化作用、高血圧予防    例)レモン

 

緑 (クロロフィル)・・・抗酸化作用、コレステロール調整 例)ほうれんそう、ブロッコリー

 

紫 (アントシアニン)・・・抗酸化作用、視力低下予防   例)なす、赤しそ

 

色のある食材をとることは、

まず、抗酸化作用という、いきすぎた酸化を抑制する効果があります。

 

これはつまり、病気予防、老化予防にもつながるので、

日々ぜひとりたいですよね。

 

 

個人的に視力の弱い私としては、が気になるところです。

の食材の中には「ブルーベリー」があります。

ブルーベリー」のアントシアニンパワーは眼に良い、というのは有名ですよね。

 

が!

今回調べてみると、もっと様々な効果があることがわかりました。

上の成分を見てご自身で「これは気になる!』という色と成分について調べてみると

新しい発見があるかもしれません!

 

 

では、おまけとして、ブルーベリー効果もこちらに書いておきたいと思います笑。

 

 

■ 腸に良い(食物繊維が豊富)

■野菜・果物の中で最も多く抗酸化物質を持つ(冷凍するとよい)

■心臓病のリスクを低減する

■ブルーベリーに含まれるフラボノイドによって集中力が高まる

■血糖値の急上昇を防ぐ

■血圧を下げる

■筋肉の回復を早める

 

 

 

スマホで調光スマートライト

 

照明器具はそのままで調光したい!と思い、スマートライトを購入してみました。

 

 

 

商品はこちら↓。

PHILIPSの「ホワイトグラデーション シングルランプA60」です。

https://www.philips-hue.com/ja-jp/p/hue-white-1-pack-e26/8718699722340

 

2000円台で購入可能。

 

とても簡単なことに、普段使用しているE26の電球の代わりに付け替えるだけでOK。

 

スマホにアプリを入れる、もしくはアレクサ等の音声で制御する等の方法があります。

私はスマホにアプリを入れました。

↑の画面上部のバーで明るさを 円の中で色みの調整ができます。

 

色温度は2200K(ケルビン)〜6500Kまでのなかで調光できるようです。

 

ちなみに、

6500Kは、かなり涼やかな蛍光灯の色に近く、

2800Kは、電球色です。

 

かなり幅広く調整できます。

 

明るさも自在です。

 

 

デフォルトで元々このような表示もあるので、

迷われてしまう方は状況に合わせてこのタイル表示から選ぶとよいと思います。

(選んだ後に細かく明るさ等を変えることができます。)

 

写真だと、色みがわかりにくいので、

一番わかりやすかったデフォルトの中の「真夏の太陽」と「冬山」で違いをお見せしたいと思います。

 

まず、「真夏の太陽」

 

そして、「冬山」。

 

オレンジみのある色、かなり青みのある白色、とうことで

違いがはっきりと見て取れるかと思います。

 

 

リモートワーク等でご自宅でお仕事をされる方もいらっしゃると思います。

スマホさえお持ちであれば、

このような調光できる電球を使用して、自由自在に照明を操れます。

 

作業時と就寝前で光の色や明るさを調節することもでき、

大変便利ですね。

子どもの発達と色彩感覚

 

iPad塗り絵を用いた、子供たちの発達段階ごとの色彩感覚の調査結果が、

(『子供の発達段階と色彩感覚に関する研究』〜iPadを用いた塗り絵を通して〜)

 

2020年6月の日本色彩学会全国大会で発表されました。

 

結果をいくつかシェアさせていただきたいと思います。

 

・小学生は青系統の色を多用しており、有彩色の中では明清色(原色に白のみを加えた色)が目立つ。

 

・中学生では無彩色が目立ち、有彩色は小学生と同じく明清色が使われているが色については小学生よりも分散。

 寒色(青系)は減少し、暖色系や中性色も同じ程度に使用されていた。

 

・大学生では、彩度(鮮やかさ)、明度(明るさ)の低い色も頻出する。

 

また、このような結果も出ています。

小学生の好きな色と塗り絵で高頻度に塗られる色は似ていたが、

中学生では、好きな色の上位色が高頻度色にはならず、

大学生では好きな色と高頻度色に共通点は見られなくなった。

 

 

 

人間は成長と共に様々な経験が増えます。

色についての経験も年齢に伴い増えることによって影響を受け、

幼い頃の好き嫌いから色彩感覚も多様化するのではないか、

といういことでした。

 

これらの結果から、

小学生が勉強をする空間の色(青系統や明清色の使用)の提案

また、

大学での学習環境における暗清色や中間色の使用

等も提案されていました。

 

 

長時間過ごすことになる学校等については

現在、防疫の観点から空間における対策も考えられつつあるものの、

確かに、発達段階によって色彩感覚が変わるのであれば、

 

もっと色空間としても配慮されるべきではないか

と感じたのでした。

 

目の色と見え方

 

「目の色が違うと見える世界が違うの?」という子どもからの質問。答えられるでしょうか?

 

目の色、つまり目の中の虹彩の色は、虹彩に含まれるメラニン色素の量の多さで決まります。

メラニン色素が多いと、こげ茶〜黒の濃い色の瞳に、

メラニン色素が少ないと、薄い茶色や青色緑色等の薄い色の瞳に。

 

よく虹彩は、カーテンに例えられます。

 

私たち日本人の多くが、こげ茶色の瞳をしていますが、それは厚いカーテンの状態。

欧米人の方に多い、青や緑の瞳は、薄いカーテンの状態。

 

厚いカーテンより薄いカーテンの方が、眩しさを感じます。

 

私は欧米に行き、住まわれている方のお宅に入った際、部屋の照明が随分暗いと感じましたが、

それは現地の方からすれば普通。目の色による眩しさの感じ方の違いなのです。

 

欧米の方は日差しを眩しく感じやすく、紫外線にも弱いので、

サングラスをかける方も多いです。

日本でも目の色素が薄い方は、日差しの強い日は目を開けていられず、

サングラスなのではないでしょうか。

 

目の見え方については、

欧米等の色素の薄い方の方が若干ですが明るく見える傾向にあるようです。

 

 

国際標準化機構ISOによると、

「黒い目よりも青い目の方が赤い色については4倍の色素視感力がある」

という実験結果も出たそうです。

 

つまり、青い目の方の方が、赤い色をより鮮やかに感じているかもしれない、ということ。

ですが、絶対に他人に成り変わることはできないので、憶測になってしまいますが。。。

 

確実な答えは、カーテンの考え方。

目の色が違うと、明るさ・眩しさの感じ方が違う、

 

ということになりますね。

 

 

 

 

 

新型コロナを死滅させる紫外線とは?

新型コロナウイルスが、紫外線C波ランプによって消滅することが証明され、

アメリカ・NY市では、地下鉄の車両を深夜に紫外線ランプで殺菌する試験が行われることになりました。

 

紫外線には殺菌作用があり、ウイルスやカビ対策等で今までも専門施設等で使用されていましたが、

今回コロンビア大学の研究チームにより、紫外線C波が表面に付着した新型コロナウイルスを数分以内に

死滅させることが明らかになりました。

 

ということで、

今回は色と深い関わり合いのある紫外線について改めて見ていきたいと思います。

 

 

 

 上の図は「太陽光」に含まれる光の種類です。

私たちが普段目にしている「色」は、この中の「可視光線」です。

 

普段生活していると、さも「色」が絶対的に存在しているかの様に思ってしまいがちですが、

「光」の中に、私たちの多くが見る事のできる「可視光」という「色」が含まれている、と言えます。

 

ですが、昆虫は違います。

昆虫には紫外線が見えるので、私たちと見ている世界は違うものになります。

 

 

さて、紫外線というと、すぐに思いつくのが「日焼け」ですが、

紫外線の種類、UV-A,B,Cそれぞれについて簡単に確認していきたいと思います。

 

UV-Aは、皮膚の真皮に影響を与え、シワやタルミの原因に。また、皮膚が黒くなる日焼けを引き起こします。

UV-Bは、皮膚の表皮に影響を与え、シミ・ソバカス・皮膚ガンの原因に。また、皮膚が赤く炎症する日焼けを引き起こします。

UV-Cは、最も有害ですが、大気層(オゾン等)で吸収され、地表には届かないと言われています。

 

上記のようなデメリットばかりが目立つ紫外線ですが、

一方、メリットもしっかりあります。

 

紫外線は「ビタミンD」を体内に生成する作用があります。

「ビタミンD」はまさに、今の私たちに必要な免疫力を高める効果や、新陳代謝を高める効果、

歯や骨の健康を保つ効果等があります。

季節や地域により差はありますが、1日15分程度(夏場は5分程度とも)日光を浴びるとよいそう。

 

新型コロナウイルス を死滅させることが証明された紫外線C波。

こちらは人体に有害ですが、

現在、紫外線C波の中でも人体に無害の「遠紫外線C波」について研究が進んでいるそうです。

(紫外線C波ランプ:254nm。 遠紫外線C波:205〜230nm。)

人体に無害であることが証明されれば、病院、学校、空港等で遠紫外線ランプが使用できる可能性が広がります。

 

上手に紫外線と付き合っていけるとよいですね。