![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=846x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/ie97a5457aa97ebb2/version/1542267771/image.jpg)
サンゲツ 品川ショールームさんにお邪魔してきました。
住宅コーディネート・スタイリングをする方にとってはおなじみのサンゲツ ショールーム。
赤坂アークヒルズから品川グランドセントラルタワーに移転してから凡そ3年経ったそうです。
正直、最初移転した時はアクセスしにくくなった印象がありました。
ですが! 1.5倍になったというフロアでは、以前より格段にゆったりとサンプルを確認することができます。
ということで、移転からしばらく経つものの、
日々の業務に忙殺されあまりショールームに訪れる機会がない方もいらっしゃるそうなので
今回は簡単にサンゲツ ショールームツアーをしつつ、
ショールームで展開されているインテリアスタイルの展示を見ていきたいと思います。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=582x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i00a8b727d7d07677/version/1542268378/image.jpg)
まず、品川グランドセントラルタワーのエスカレーターを上がっていくと、
ショールームのエントランスです。広々。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=594x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/ied2c9b91cd42a1f7/version/1542268472/image.jpg)
右側は休憩できるスペース。
右手前がパーテーションで仕切られていますが、ここは何もなければ開放されていて、
このように仕切ってある場合にはセミナーが行われる、ということだそうです。
床はフロアタイル、フレンチヘリンボーン貼りになっていますね。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=597x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i1eb5a324bb79ee04/version/1542268634/image.jpg)
左側がショールームになっています。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=742x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i03b70653f64c17dd/version/1542268708/image.jpg)
入ってすぐ左側がクロス等のみられるスペース。
明るく開放的ですが、落ち着く空間の中でサンプル確認ができます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=596x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i0722b096a4ea8387/version/1542268797/image.jpg)
入ってすぐ右側は床材。
他のスペースにはお客様が多くいらっしゃいましたので。
MAPをどうぞ。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=748x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/ic8c5673f072a1ef0/version/1542268853/image.jpg)
このMAPの中に「スタイルショーケース」とありますが、
ここでは、様々なインテリアスタイルが紹介されています。
では、いくつか見ていきましょう。
CONFORT TRAD
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=465x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i12d97edec37dc3fc/version/1542275665/image.jpg)
クラシカルなで財Nでありながら、
格式張らない心地よさと華やかさが共存する英国スタイル。
家具デザインはトラディショナルで落ち着いた色みのものを
選び、カーテンも重厚感のある色みになっていますが、
壁はデザインはクラシカルですが、色をライトグレイッシュにおさえているので、やわらかさがあり、使用色のレディッシュパープルとペールグリーンの組み合わせが華やかさが
を出しています。
クロス
左:BW2612
右:BW2644
PRE MODERN
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=473x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i1f19e7d2d9739396/version/1542275665/image.jpg)
子ども部屋。
1930年代を回帰。時代をミックスさせたトレンド感のある
上質なプレモダンスタイル。
大人っぽさのある子ども部屋を意識しつつ
クロスは奥と左側でストライプの大きさが違うところに
遊び心があります。
また、ドアやチェアのアクセント色。子ども部屋だと
明るいビビッドな赤を選びがちですが、ダークレッドに
している所がキッチュになりすぎず、上質感や落ち着きを
出しています。
使用色はアイボリー・レッド・カーテンのダーク色
と色数も少なくモダンな雰囲気。
クロス
左:TH9229
右:TH9224
ドア:TH9337(黒板壁紙)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=603x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i4a9ebfca11f0779b/version/1542275665/image.jpg)
LIVING.
淡いミントグリーンの壁、
ブラックのカーテン・チェア・カーペット、
アクセントのレッドやブルー
というメリハリのあるカラーコーデ。
モンドリアンの『コンポジション』を
若干思い出します。
(気になる方はぜひ検索を・・・)
WOODY JAPANESE
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=946x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i8cbe8539c436453c/version/1542269875/image.jpg)
WORK ROOM.
伝統的な素材やデザインを組み合わせた、凛とした空気感が新しい和のスタイル。
リアテックというシートを使い、ぬくもりを表現しています。
家具はダーク色で統一してトラディショナル感がでています。
壁:リアテックパネルRW4001
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=557x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/ie40a23e65c20616e/version/1542275665/image.jpg)
SANITARY
右側の壁紙はフィンレイソンのクロスですが、
色が抹茶色なので、和風の空間に馴染みます。
元々、北欧風の空間は和風と共通する所があると
感じます。
そこに木の温かみのある色と
ブラックのカウンターや障子で
現代的な和の空間になっています。
クロス
左側:HF1006
右側:FE1315
BOTANICAL LIVING
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=516x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/ief1b2379a600a1db/version/1542275665/image.jpg)
DINING.
自然をモチーフにしたデザインに囲まれて過ごす
やさしい印象のボタニカルスタイル。
ブルーのアクセント壁。ホワイトウッドの家具。
そこに植物が映える空間に。
ブルーの壁の前には濃いグリーンは持って来ず、
淡いグリーンを持ってくることできちんと
両方を引き立たせています。
クロス
左:FE1046
右上:FE1043
右中:FE1045
右下:FE1047
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=509x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i6a0288f6cd99da34/version/1542275665/image.jpg)
UTILITY
一見インパクトのありそうなブルーの花柄クロスですが
柄にはカラフルな色は使っていないので、落ち着いた
雰囲気にすることができますね。
他の壁や床は印象の薄いものを使うことで、
すっきりとしたコーディネートになっています。
クロス
左:FE1313
右:FE1667
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=946x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i17465e03add762bf/version/1542271570/image.jpg)
SUNROOM
植物が主役のコーディネート。
そのため、壁紙は脇役にしつつも、植物を引き立てる淡いグリーンを選定しているようです。
古材の雰囲気もとてもマッチして素敵です。
クロス
左:FE1038
右:FE1245
CHIC NORDIC
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=946x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i500e4ab536e1d048/version/1542271746/image.jpg)
シックなダークカラーとヴィンテージ家具が醸し出す贅沢な時間。大人の北欧スタイル。
LOUNGE
ネイビーのダークカラーにラインのきいたトラディショナルな壁紙でありながらピンク色を合わせているのが
華やかさも感じられる空間になっています。
ヘリンボーンの床もきいています。
クロス
左:FE1033
右:TH9336
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=473x1024:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i8bfe81909535a8d7/version/1542275665/image.jpg)
DRESS ROOM
ナチュラルな木目
ペールピンク
ペールグリーン
のやわらかい中にブラック・ダークブラウンのアクセント・
小物でマニッシュ感を出したスタイルになっています。
クロス
正面:ウッドTH9422
右:FE1049
以上、本日はサンゲツ ショールーム・インテリアスタイルでした。
忙しいとなかなか普段ふれないインテリアスタイルには不慣れになってしまうこともあるかもしれないので
様々なクロスづかいを今回みていただけたのではないかと思います。
しかも、手に入れられるサンゲツ さんのクロスなので
気になったものがあればぜひ取り入れてみてください。