渋谷のトイレ、と言えば有名な
「渋谷ヒカリエ」のトイレ空間を改めて見ていきたいと思います。
特に女性にとって、トイレ・パウダー空間はその場を評価を左右する大きな要素なのではないでしょうか。
渋谷ヒカリエの「ShinQs(シンクス)」にあるトイレは「スイッチルーム」と名付けられ、
日常と非日常を切り替える空間として各階ごとにテーマを変えてつくられています。
では、各階を巡ってみましょう。
B3F
B3F。
テーマは「Open STAGE」。
グリーンやウッド、ブラックボードがまるでカフェのような雰囲気。
B2F
B2F.
テーマは「Mammy's STAGE」。
洗面のコーナーを背面も使いながら素敵に表現。手を洗う気分が上がりそうです。
B1F
B1F。
テーマは「Beauty presentation STAGE」。
光と波模様に誘われて入ると、商品ディスプレイと印象的な照明が。
ホワイトが基調になっていますが、エントランス前の写真、天井を見ると
スモーキーピンクがアクセントとなっています。
3F
3F。
テーマは「Style up STAGE」。
中にはガラスケースがあり、展示ギャラリーのような空間がイメージされているのですが、
残念ながら撮影できませんでした。
床壁はこのエントランスと同じものが全体的に使われ、落ち着いた雰囲気。
4F
4F。
テーマは「Accent STAGE」。
カラフルなモザイクタイルを使って楽しさいっぱい。
ここの各ブースの壁紙は非日常感たっぷりのものが使用されています。
ちなみに、私の入ったブースは下のような壁紙でした。
5F
5F。
テーマは「Relax STAGE」。
円をモチーフにしたデザインになっており、全体的に包まれるような空間になっています。
いかがでしたか?
トイレのあり方はその家その家で実は違うかもしれません。
パッと出る人。本を読む人。音楽をきく人。。。
実はトイレは遊べる空間です。
面積も小さいことが多いので、冒険しやすいかと思います。
無難な壁紙から卒業して、わくわくするような壁紙に変えてみてもよいかもしれませんね。