今年注目のフローリングはどんなものでしょう?
近年、シャビー、ブルックリン、インダストリアル、等のスタイルが流行り、
エイジング加工(古びた様にみせる加工)だったり、ヘリンボーン張り等がよく見られました。
さて、、
2018年ミラノサローネ等からも、今年も
・グレイッシュ・アッシュ・グレージュなどの褪せた色味
・エイジング加工
・様々なパターン
の人気は続きそうだということです。
日本でもDIYをする方が増えたり、
自分らしさをインテリアでも表現する方がより増えていると思いますので
より個性を表現できる様なパターン張りは好まれそうですね。
さて、ここでは様々なパターンを少し見ていきたいと思います。
ヘリンボーン張り。
フレンチヘリンボーン張り。
ヘリンボーン張りと似ていますが、接合部を45度にカットして突き合わせています。
市松張り。
同じ長さの木片を合わせたパーツを市松に張っています。
(これは凝った張り方になっていますね)
こういった張り方も。
上記の様々な張り方は、木片を集めて組み合わせているので
寄木張り、パーケット等と言われます。
フローリングの色味や加工を変えることによって
上品にも、インダストリアルにも、レトロ、洗練された雰囲気にも
見せることが可能なので、
ライフスタイルや好ましいテイストに合わせて、ぜひ床の色や柄も楽しんでみてください。