パリのインテリア見本市”メゾン・エ・オブジェ2017”情報

 

 

 

 

 

 

 

今回は

 

『メゾン・エ・オブジェ2017』についてお伝えします。

 

 

 

インテリア業界の「パリコレ」ともいわれるこの見本市には、

世界中からメゾン(家)に関連するデザイン・ライフスタイルを彩る製品が展示されます。

 

 

 

今年は1月20日〜24日まで開催され、来場者数は85.825人でした。

 

 

 

私は残念ながら現地でその様子を体感することができませんでしたが、

以前はミラノで開催される世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」には足を運びました。

 

やはり世界規模の展示は、目を見張るものがあり、とてもワクワクしました。

 

 

 

本当であればパリに行きたかったのですが、

またの機会に行くつもりです。

 

 

 

ですが、情報はきちんと入手しました。

 

 

 

その中で、カラーを中心に皆さんと共有していきたいと思います。 

 

まず、今回多く見られたファブリック等に多く見られたカラー

 

 

 

http://www.elitis.fr/en/fabric/collection-amalfia-309/drawing-limoncello-290#.WJunwrGKXsk

 

 

http://www.maison-objet.com/en/paris/news/100-textures-100-textiles

 

 

 

のページに象徴されるように

 

 

 

1.「ターコイズブルー」から「グリーン」

 

 

2.「グレイッシュがかったパステル」

 

 

3.スノーホワイト、アイボリーホワイトからライトグレー等の

 

「さまざまなホワイトからグレーの色」

 

が多く見られました。

 

 

また、壁紙やカーテンなどはカラーだけでなく、

 

パターン(模様)も気になる所ですが

 

・「アール・デコ」

  「アニマル」

  「テラゾー(柄)」

  「ジオメトリック」等 が見られます。

 

 

 

こちらの「オズボーン&リトル」のSpring2017はカラーや柄等参考になると思います。

 

 http://www.osborneandlittle.com/oandl_brochures/gardens/index.html#page=1

 

 

カラーを取り入れるポイントとしては

 

その色を同じ空間の他の部分にも入れること。

 

 

 

例えば、

 

リビングダイニングに柄物の壁紙やカーテンをご提案するとします。

 

その場合には、その柄の中にお客様の持っている(また購入する)ソファの中の色が入っている。

 

またはクッションやダイニングチェアに使われている色が入っている等、

 

同じ空間の中に同じ色が所々入っていると統一感が出てきます。

 

 

コーディネートについてもう少し聞きたいと思ったり、アドバイスが欲しいと思った方は、

 

お気軽にメールください。