![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=940x10000:format=jpg/path/s420058fd6e96554a/image/i6c3ae575b868077c/version/1458111110/image.jpg)
以前から気になっていたのですが、やっと行く事ができました。
「五感で楽しむ、日本橋初の体験型庭園」
「いけばな」×「光(プロジェクションマッッピング」ということで
どんな体感ができるか楽しみにしていました。
入口は
’BIG BOOK, BIG FLOWERS’
その名の通り、 BIG BOOK で物語が始まり
幻想的な世界が広がりページがめくられていく・・・惹きつけられました。
そして、歩みを進めようと思ったのですが・・・進まない。
そう。会期終了間近だったので、おそろしいまでの来場者数だったのです。
なので、その先のフィボナッチ数列を元にしたという、
人が近づくとその人に反応して美しい花を咲かせるという映像が・・・見えない。
やはりもっと早く来るべきだった、と思いつつ、次の’DANDELION CLOCKS'へ。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=10000x668:format=jpg:rotate=90/path/s420058fd6e96554a/image/i1a68e0ab8cc700c2/version/1458112198/image.jpg)
大きなたんぽぽの綿毛とその周りを囲む塔。
大きなたんぽぽの元にある小さい綿毛に息を吹きかけると、光、音、綿毛が舞い上がる、とう世界。
こども達が楽しそうに息をふきかけていました。もちろん、私の娘も。
その後
'植物の繭’という草月流家元とのコラボレーション作品へ。
グロリオーサと藤つるのダイナミックな空間。
可憐さというよりは内から沸き起こる情熱的なものを感じました。
グロリオーサは英語で「Fire lily」(炎のユリ)とも言われるそうなので納得です。
花言葉は「栄光」「勇敢」だそう。
私は個人的には、ただ見た目がサラッと美しいものより
毒々しさもあるかも?しれない中から出てくる力強さがみなぎる美しさが好きです。
もっとこの世界を堪能したかったのですが、
何しろとんでもない混雑だったのが残念でした。
休日ということもあり、家族連れの方々も沢山いましたが、
女性同士、カップルが多かったです。
'桜採’というスペースでは会場限定のお酒も楽しめるとのことだったので、
ここでアペリティーボを楽しんでからお食事に行くというのも素敵なんだろうな〜と若干の妄想をしつつ
娘との現実を楽しんだ1日でした。